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2024.10.18

[AWARD] アジアコンテンツアワード&グローバルOTTアワード、「幽☆遊☆白書」メンバーが韓国・釜山の式典に参加

THE SEVEN森井(左)と俳優・綾野剛(右) (C)BIFF2024

韓国・釜山で開催された「アジアコンテンツアワード&グローバルOTTアワード2024」において、THE SEVENが制作協力したNetflixシリーズ「幽☆遊☆白書」が、視覚効果賞および助演男優賞(綾野剛)の2部門でノミネートされた。

授賞式は10月6日(日)に行われ、本作でVFXプロデューサーを担当した赤羽智史やラインプロデューサーの下村和也をはじめとするTHE SEVENのメンバーが、華やかなレッドカーペットイベントの幕開けを飾った。本作のプロデューサーでありTHE SEVENのCCOを務める森井輝も、俳優・綾野剛と共に観客に手を振りながら登場した。

惜しくも今回の受賞はならなかったが、森井は「今回、ファンの皆さんと熱気のこもったイベントに参加出来て光栄でした。」と現地で気持ちを表した。

なお、本作品は「アジアン・アカデミー・クリエイティブ・アワード2024」でも、視覚効果賞と助演男優賞(綾野剛さん)の2部門でナショナルウィナーを受賞しており、12月3日(火)~4日(水)にシンガポールで行われる大賞発表の式典にも注目が集まっている。

レッドカーペットを歩くNetflix「幽☆遊☆白書」VFXチーム、 THE SEVEN赤羽VFXプロデューサー(左から3番目)、下村ラインプロデューサー(右から4番目)など (C)BIFF2024

■「幽☆遊☆白書」とは

https://www.netflix.com/jp/title/81243969

Netflixシリーズ「幽☆遊☆白書」は、命を落とした不良少年浦飯幽助が霊界探偵となり、人間界で妖怪が関与する事件に挑むというファンタジーストーリー。原作は、冨樫義博による大ヒット漫画で、30年以上にわたり支持され続けている。その壮大なスケール感から実写化は困難とされてきたが、世界中のVFX制作会社が集まり生み出した高度な映像手法により、今回ついに実現しNetflix日本発作品として歴代最高の成績を収めた。

Netflixシリーズ「幽☆遊☆白書」

原作:冨樫義博「幽☆遊☆白書」(ジャンプ・コミックス刊)

監督:月川翔

出演:

北村匠海 志尊淳 本郷奏多 上杉柊平

白石 聖 古川琴音 見上愛 清水尋也

町田啓太 梶芽衣子 滝藤賢一

稲垣吾郎 綾野 剛

脚本:三嶋龍朗

VFXスーパーバイザー:坂口亮(Scanline VFX)

VFXプロデューサー:赤羽智史(THE SEVEN)

エグゼクティブ・プロデューサー:坂本和隆(Netflix)

プロデューサー:森井輝(THE SEVEN)

ラインプロデューサー:下村和也(THE SEVEN)

制作協力:THE SEVEN

制作プロダクション:ROBOT

企画・製作:Netflix

配信:Netflixにて独占配信中

■「アジアコンテンツアワード&グローバルOTTアワード2024」とは

(Asia Contents Awards & Global OTT Awards 2024/略称:ACA&G.OTT)

・主催:釜山国際映画祭(Busan International Film Festival/略称:BIFF)

・協力:アジアコンテンツ&フィルムマーケット(Asian Contents & Film Market/略称:ACFM)

・申請国数:16の国と地域

・申請作品数:201作品